2005/01/21 | --ホワイトデーにお返ししてない悪党な俺--
类别(尘封过去) | 评论(0) | 阅读(40) | 发表于 05:24




20年くらい前のお話である。その日はバレンタインデーであった。それにちなんで、いとこのKちゃんが、俺にチョコレートをくれるという。でも、Kちゃんは、チョコを買うお金も無い。そこで、おばあちゃんの肩叩きをして小遣いを稼いだのだ。Kちゃんは、お駄賃を握り締めて、近所の雑貨屋(今でいうコンビニ)で、キットカットを買った。それを俺にプレゼントしてもらい、俺は一人で美味しそうに食べたのだ。そこで、Kちゃんは、自分には何の得にもなっていないといった感想をもらしたのだ。

俺は、それ以来、俺だけ得していいものだろうかと、気になっていた。少なくとも半分個とかして、分け合えばよかったと反省している。それから、ホワイトデーでお返しする習慣が定着したのもあって、ずーっと、ホワイトデーにでもお返ししようと思ってた。でも、かれこれ10年以上経過しましたがな。毎年、バレンタインデーやホワイトデーが来るたびに思い出して仕方が無いがな。そんな感じの悪党です。
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